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依頼619-478@ケンシロウとユリア百式φ ★ :2012/10/14(日) 15:31:48.29 ID:???0
来年4月に三原市久井町に開校する統合小の校歌制作を
ミュージシャンGACKTさんに依頼した三原市教委が、保護者らに説明のないまま
キャンセルしたことが13日分かった。9月に関係先の脱税疑惑が報道されたことを受け、
市教委が独自に判断したという。一部の保護者からは憤りの声が上がっている。
校歌は統合する4校の保護者や市教委などでつくる学校経営検討部会で昨年12月から依頼先を協議。
保護者の一人がGACKTさんを仲介し、今年3月に正式に依頼を決めた。
市教委はマネジメント会社を通じて制作を打診し、大筋で合意。
参考資料に地域を撮影したビデオを送るなど準備も進んでいたという。
だが、9月にGACKTさんの関係先に東京国税局の捜査が入ったとの疑惑が浮上
市教委は「マネジメント会社が捜査の事実を認めた。公的な性格の校歌制作者として望ましくない」
との理由で9月下旬に依頼をキャンセルし、今月10日に依頼先変更を部会の委員に文書で通知した。
保護者の一人は「子どもは楽しみにしていた。なぜ地元を無視して決めたのか」と憤る。
保護者で部会の木坂陽一会長は「残念だが、やむを得ない気持ちもある。
ただ市教委は説明の場を設けてもよかったのでは」と話す。
市教委は現在、久井町出身の音楽家に制作を交渉中。西田光也教育部長は
「地元から反対意見も寄せられた。部会での意見は重要視するが、最終決定権は市教委にある」としている。
ソース:中国新聞('12/10/14)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201210140016.html
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