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禿の月φ ★ :2012/01/30(月) 06:12:44.74 ID:???P
日本の紅白歌合戦に当たる国営中国中央テレビの春節(旧正月)恒例番組で放送されたコントが、
日本のお笑いコンビ「
アンジャッシュ」の作品の盗作ではないかとの疑惑が浮上している。
「超市面試(スーパーの面接)」と題するコントで、同コンビの代表作「バイトの面接」に酷似。
中国では「恥ずかしい」「明らかに盗作」などと失望の声が広がっている。
中国でまたまたパクリ疑惑が浮上した。
盗作が指摘されているのは、毎年放送されている旧暦の年越し番組「春節聯歓晩会」。
歌だけでなく、曲芸、漫才なども披露され、老若男女に人気の国民的番組だ。
22日夜に放送されたコント「超市面試」は、スーパーの面接に来た男性を店長が万引犯と誤解。
店長は男性を問い詰めるが、男性は面接の一環だと思い込み、会話がすれ違っていく内容で、
中国の人気コメディアン郭冬臨らが披露した。
店長が男性に対し「君は見るからに(盗みを)やりそうだな」と言うと、
男性が「見るからに(仕事を)やりそうだ」と褒めてもらったと勘違いして喜ぶなど、
“丸パクリ”とみられるシーンも。店長が「こういうこと(盗み)をするのはうちが初めてか?」と問うと、
男性が「以前、コンビニで5年ほど(アルバイトを)やっていた」と胸を張って答え、
店長が「5年も!?」と驚きあきれる場面もそのままだ。
「バイトの面接」はツッコミの渡部建(39)が店長、
ボケの児嶋一哉(39)が面接に来た男性を担当し、コントの時間は約5分間。
問題のコントは約12分間あり、店長が最後に勘違いしていたことに気付くなど、オリジナルの展開もあった。
共同電によると、放送後、中国のインターネット利用者が
「設定や展開、結末まで
アンジャッシュの作品に酷似している」と指摘。
2つのコントを比較する動画も登場し、盗作疑惑が広がった。
中国政府は独自の文化関連産業を発展させ、アニメや映画などの「ソフトパワー」の向上を通じた
国際的な影響力の強化を図っている。こうした中での国民的番組の疑惑浮上にネット上では失望感が広がっている。
アンジャッシュは「残念なことですが、僕らのコントが中国で少しは通用するのかなと思いました。
これを機に中国進出したいです」とコメントを寄せた。(了)
ソース:スポニチ Sponichi Annex
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/01/30/kiji/K20120130002534230.html
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