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すてきな夜空φ ★:2010/02/12(金) 07:10:46 ID:???0
もう当たり前の光景になった。試合後の岡田監督のインタビュー。直後にサポーターから
ブーイングがわき起こった。勝って当然の格下香港を相手にホームで3―0。
相手のミスから奪った1点とセットプレーからの2点。流れの中で相手を崩したゴールは
なかった。冷たい雨の中、集まったサポーターが不満を爆発させるのも当然だった。
「日本らしいサッカーを取り戻そうとしたが、前半はイージーなミスが多く、ゴールへの
意識が足りなかった。ただ後半途中に遠藤を(攻撃的MFに)上げてからリズムが出てきた。
あと2点は取りたかったが…。選手は頑張ってくれた」
岡田監督は淡々と振り返ったが、状況に臨機応変に対応できない選手だけが問題ではない。
格下相手なのに先発ボランチは守備が持ち味の今野。攻めあぐんだ原因は選手起用にも
あった。
指揮官はハーフタイムに「ゴールを取りにいくなら前に行くだろう。パスを回すのは手段。
ゴールをとりたいという意識を持て」とゲキを飛ばした。それでも、チームは機能しなかった。
後半17分に稲本を投入して1ボランチに変更。やっと良いテンポでボールが回るようになった。
DF闘莉王やMF今野の決定的ヘディングシュートがクロスバーを越えるなどフィニッシュの
精度も低かった。昨年の対戦時には6―0、4―0で大勝したが、当時のようなゴールラッシュには
ほど遠い。場内に響くのは歓声より失笑、ため息、怒声ばかりだった。
首位に浮上したものの、14日の韓国戦で大量得点を取って勝たなければ初優勝は厳しい状況。
負ければ指揮官の進退問題が浮上しかねない。「チームは右肩上がりに(調子が)上がって
いかない。必ず波がある。指導者として我慢のしどころ」と厳しい表情で話した岡田監督が、
正念場を迎えた。
ソースは
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/02/12/01.html 試合後、岡田武史監督のインタビューがビジョンに映し出されたが、サポーターからはブーイングが…
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/02/12/images/KFullNormal20100212092_l.jpg
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