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ねここねこφ ★:2010/02/05(金) 09:32:05 ID:???0
球界の重鎮が、黄金ルーキーの教育法をメッタ切りだ。ヤクルトの沖縄・浦添キャンプを訪れ
臨時コーチを務めた元ヤクルト、西武監督の広岡達朗氏(77)が4日、遠く離れた宮崎へ向け、
“毒舌”を噴射した。西武・雄星の話題に振れ、「ナベQ(渡辺監督)は何を教えてるんだ」とダメ出し。
投球フォームの早急な改善を求めた。
球界の将来を担う大物ルーキーの出現。口に出さずにはいられなかった。「(雄星は)投げるとき体が
曲がってる。体が柔らかいからってごまかしちゃダメ。軸をしっかりした投げ方をまわりが教えなきゃ」と
厳しい言葉を並べた。
かつて西武黄金時代を築き上げた名将が、古巣の教育法を一喝。矛先は渡辺監督だ。
「ナベQは一体、何をやってるんだろう。彼も私の教え子だから言わせてもらうけど、ダメだね。
素質は一級品なんだからこのままでは心配でしょうがない。(西武のキャンプ地の南郷に)
見に行ってみたいね」と広岡氏。テレビで目にする雄星の姿に、いてもたってもいられない。
そんな思いのようだ。
この日は、制球難に苦しむ一場、増渕らを熱心に指導。体の軸を意識させるフォームを
染み込ませ、「彼らは150キロを軽く出せる肩を持っている。後はどこを修正すべきか。
何を直したらいいのか分からないままやっていたら、駄目になる一方だから。菊池も磨けば
もっともっとよくなるでしょう」と広岡氏。過去に数々の名プレーヤーを育て上げた重鎮が、
“球界の宝”を磨くべく、今度は西武のキャンプ地に乗り込むようだ。 (酒井賢一)
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/npb/news/CK2010020502000109.html
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