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鳥φ ★:2010/02/03(水) 12:58:47 ID:???0
サッカー岡田ジャパンが2日に行われたW杯イヤーの国内初戦、
ベネズエラ戦で13本のシュートを放ちながら、いつものツメの甘さを露呈し、
0-0のドロー。格下相手のふがいない内容に、
日本サッカー協会・犬飼基昭会長(67)がブチ切れた。
6日に開幕する東アジア選手権の結果次第では岡田武史監督(53)の
クビも含めた大ナタが振るわれる可能性も。W杯まであと128日。
岡田ジャパンが一気に緊張状態に突入した。
気温10度を切る中での、お寒い試合。4万人収容の大分・九州石油ドームに入った
観衆は2万7009人と、すべてにおいて底冷えのする90分だった。
代表戦の観戦後、必ずコメントをしていた日本協会トップの犬飼会長が放ったのは
「言うことない。あんな試合じゃ」のたったひと言。これまで「岡田が言ってきたことは
すべてやろうと思っている。応援していくつもりだ。何しろW杯ベスト4をねらっていくと
いっているのだから」と岡田ジャパンの全面支援を公約していたが、
あまりの凡戦に、ついに本音が出てしまった。
岡田監督は「これまではベーシックなことをやってきた。大学でいうと必須科目ということ。
これから一般教養です。試合で応用していかないと」と満足げ。しかし試合内容は、
一度もW杯に出場したことのないFIFAランク50位のベネズエラ代表が、
同43位の日本よりも一枚も二枚も上だった。
選手たちの表情は、完敗を喫したように暗い。DF闘莉王(名古屋)は
「何もいうことはない」とひとこと。ベネズエラ代表は17歳のFWアリスティギエタが
先発したが、MF遠藤(G大阪)は「えっ? あの7番が17歳…」と苦笑い。
17歳FWにゴールを決められなかったのが唯一の救いだった。
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20100203/soc1002031204000-n2.htm 後半14分に途中出場した日本期待のFW平山(F東京)について、
相手のファリアス監督は「うちにもアリスティギエタがいますからね」と
24歳の平山よりも、自軍の17歳のエースFWの方が上と胸を張った。
プロ野球・巨人のラミレスに代表される野球王国のベネズエラにサッカーで大苦戦。
6日から香港、中国、韓国と対戦する東アジア選手権では、韓国以外はW杯に出場しない。
岡田監督は「ホームでやるからには優勝」と意気込んだが万が一、中国や香港にも、
このような凡戦が続けば、怒り心頭の犬飼会長から、強烈なカンフル剤が
打ち込まれることは確実だ。信用を失いかけている岡田監督のクビも危うい?
(夕刊フジ編集委員・久保武司)
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