1 :
天使のかけらφ ★ :2011/11/26(土) 21:59:22.44 ID:???0
不世出の落語家、
立川談志(享年75)を惜しむ声が続いている。
その残したものは志の輔をはじめ、談春、志らくなど数多くの談志イズムを
引き継ぐ弟子たち、さらに多数の著作、往時の高座のDVDなどいろいろ。
そんなファンのためにたくさんの“置き土産”を残してくれた談志だが、
家族に残した遺産も莫大といわれている。演芸関係者はこういう。
「師匠は基本的にものすごくケチ。ぜいたくは一切しない。食事も自宅で食べることが多かった。
食べ残しが大嫌いで、冷蔵庫で食材が傷んでいても絶対に捨てず、“捨てるくらいなら、
食べて腹を壊した方がまし”というほど徹底していました。例えば『笑点』の前司会者で、
09年に76歳で亡くなった5代目三遊亭円楽師匠の遺産は総額7億円近くあったと漏れ
伝わってきましたが、円楽で7億なら、談志はそれ以上。10億円なんて声まであります」
談志は長男の慎太郎氏が代表を務める個人事務所「談志役場」に所属。
役員は長男と妻の則子さん、長女の弓子さんと談志が務めていて、談志の仕事関係の
窓口はここだった。当然ながら、膨大なDVD映像や著作の版権も事務所が管理。
今後は追悼版DVDの作成なども予定されているため、死後もかなりの収入になるのは確実。
また、談志の遺産は版権料だけではない。不動産である。自宅マンションの他にも、
練馬には一戸建ての家があり、他にも都内に複数のマンションを所有する資産家だった。
「根津のマンションには同じマンション内に3部屋を所有。他にも新宿と銀座にもマンションを1部屋持っていました。
銀座のマンションは1億円の億ションでしたが、即金で購入したそうです」(演芸関係者=前出)
ウソかマコトか、自宅の金庫には現金が1億円入っていたという。
最後まで家族思いだった談志の遺産は推定でもやはり10億円は下らないか。
(日刊ゲンダイ2011年11月25日掲載)
ソース
http://news.infoseek.co.jp/article/26gendainet000159496
この記事を全部読む