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ルーガφ ★:2010/12/24(金) 17:33:24 ID:???0
映画『ダークナイト』のクリスチャン・ベールが、チャン・イーモウ監督がメガホンをとり南京大虐殺を描く「Nanjing Heroes(原題)」に主演することがわかった。
同作は、1937年日本軍に包囲された南京で、13人の娼婦と女学生たちを教会にかくまって助けた米国人神父(クリスチャン・ベール)を描いた作品で、
作家ゲリン・ヤン(厳歌苓)の小説「金陵一三釵」をベースに映画化することになっている。
チャン監督は、「私はアメリカでクリスチャンに会い、彼がとても真剣に役に関してリサーチする姿に心打たれたのです」とキャスティング理由を語っている。
脚本は、原作を執筆したゲリン・ヤンと、『菊豆(チュイトウ)』の脚本家リュウ・ホンが執筆し、
その内容は40%が英語で、残りの60%は北京語で執筆されているそうだ。
米ハリウッド・レポーター誌によると、製作費はジョン・ウー監督の「レッドクリフ」2部作とほぼ同じ9020万ドルで、チャン監督の作品としては過去最高。
「プライベート・ライアン」「ダークナイト」を手がけたハリウッドの効果チームを起用するという。
なお、チャン監督のこれまで最大のヒット作は、製作費3000万ドルの歴史巨編「HERO」(2002)で、世界興収1億7000万ドルを記録している。
近年で南京事件を描いた作品では、テッド・レオンシス監督が描いたドキュメンタリー作品『南京(原題)』や、
フロリアン・ガレンベルガー監督の長編作品『ジョン・ラーベ(原題) / John Rabe』などがあるが、いずれも正式に日本では公開されていない。
そのため大作であるこの作品は南京事件を描いた作品として、ようやく日本で公開ができるのだろうか?
撮影は、来年の1月10日から行われる。
http://eiga.com/news/20101224/13/ http://www.cinematoday.jp/page/N0029248 中国人の逃亡を助けるアメリカ人神父役を演じるクリスチャン・ベール
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