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少年法の壁▲φ ★:2010/10/08(金) 06:32:13 ID:???O
米大リーグ、エンゼルスの松井秀喜外野手(36)のサンケイスポーツ独占インタビュー最終回。
今回は来季所属先の決定時期に関して越年も覚悟していることを明かした。
また起用法に関してはDH中心の左翼手を希望。
昨年のようなDH専任は、オファーがあっても断る方針だ。
今季限りのエンゼルス退団は濃厚。
今オフも他球団と交渉していくことになりそうな松井秀の心境を聞いた。
--ワールドシリーズMVPに輝いた昨年とは状況が違う
「焦る気持ちはないです。交渉は自分ではなく、代理人に任せているわけですから」
--FA市場は大物選手から契約がまとまっていく。交渉が長期化する可能性は高いのでは
「去年だって決まったのは12月中旬(17日)。時間がかかるのは当然と思う。大物の選手だって年を越えることはある。
今年は(タイガースの)ジョニー(デーモン)だって、キャンプ直前に決まったわけだし。
だから(自分が)どうなってもおかしくはないよ」
--越年となれば心中穏やかではいられない
「そうなっても、気持ちに変化はないよ。越年も可能性としてはあるんじゃないですか」
--左翼で先発した17試合は打率・339、5本塁打、21打点。守備のリズムが打撃にいい影響を与えていたのか
「どこまでの関連性があるかは分からないけど、多少はあるかもしれません」
--そういう意味では来年も左翼に就くことにはこだわっていくのか
「自分のなかで守れるということを分かっていればいい。チームが守ってほしいというときに守れたらいい」
--ひざを不安視する球団からDH専任のオファーが届く可能性もある
「最初から絶対に守備をやらせない、という球団は考えないといけない」
“打って、守って、走る”が松井秀の考える野球選手のあるべき姿。
この信念は譲れない。松井秀の長い冬は始まった。
http://www.sanspo.com/mlb/news/101008/mla1010080505001-n1.htm
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