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禿の月φ ★:2010/07/23(金) 15:13:57 ID:???P
大沢樹生は、「アイドルのイメージを引きずらない、本格的な俳優になりたい。」という理由で、
光GENJIを脱退しジャニーズ事務所を辞めた。
それから演技の勉強をするなり、努力をしたのかといえば何もしていなかったという。
それなのに「バラエティや、2時間ドラマの仕事は絶対にやりたくない。」とワガママばかり言っていた。
当然、仕事のオファーは激減した。そんな中、彼はある女優と“できちゃった結婚”をする。
何という責任感のない行動かと呆れるが、
大沢自身も「当時は何を考えていたのか、分からない。」と振り返る。(続きます)
仕事が全く無くなり、求人誌にも目を通さなければならなくなった。しかし、アルバイトする勇気もない大沢。
そんな出口のない状態から救ってくれたのが、結婚から約6か月後に誕生した長男である。
先天性の重い難病を抱えて産まれてきた長男は、何度も手術を繰り返さなければならなかった。
その後、様々な理由で離婚し2年後、子どもの親権は大沢が持つことになる。
子育てを第一優先にした彼は、学校行事にも殆ど参加したという。
PTAの飲み会のカラオケで“光GENJI”の曲をリクエストされれば、嫌がらずに歌った。
プライドを捨て、我が子のために前向きに努力する大沢には、
かつての“ゴーマンな天狗状態”の姿は全く見当たらなくなっていた。
その長男も現在、中学2年生。反抗期にさしかかっている。
大沢は仕事で外泊しても朝と晩、息子に電話をしている。
「進級したので、学校で必要なモノはないか。」等と、いちいち尋ねられるのが鬱陶しいのだろう。
あまり話をしてくれなくなった長男だが、「カッコイイお父さんみたいな、俳優になりたい。」と最後にコメントしていた。
大沢の愛情は、キチンと届いている。(TechinsightJapan編集部 みやび)(了)
ソース:Techinsight Japan
http://japan.techinsight.jp/2010/07/oosawamikio_gouman1007211245.html
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