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鳥φ ★:2010/07/23(金) 17:57:05 ID:???0
2022年W杯日本招致委員会が22日、来日中のFIFA(国際サッカー連盟)視察団に
プレゼンテーションを行い、招致アンバサダーの岡田日本代表監督が約5分、日本開催を訴えた。
その後で報道陣に囲まれた岡田監督は「W杯は若者を熱狂させる。日本の招致プランは、
世界中の若者の目を輝かせようとするもの。それを(視察団に)理解して欲しかった」とコメントした。
「W杯前からアンバサダー就任を打診されていたが、本人が了解して正式発表されたのが21日。
代表監督の契約は今月で切れるが、22年W杯の開催地が決定する12月2日のFIFA理事会までは
アンバサダーとして活動する」(サッカー記者)
もっとも、招致アンバサダーの“顔”は、南アW杯ベスト16入りの原動力、CSKAモスクワ所属の
本田にシフトしている。招致委発行の最新小冊子の表紙も、南アW杯1次リーグのカメルーン戦で
先制ゴールを決めた後、ベンチに駆け寄った本田の写真である。
「20日付の一般紙の全面広告は、地球儀柄のサッカーボールを持つ本田だった。
W杯開催地はFIFA理事24人の投票で決まるが、彼らの認知度は岡田監督よりも
本田の方が数段上。賢明な選択でしょう」(前出記者)
FIFA視察団は、これから韓国、オーストラリア、オランダ・ベルギー(共催)、ロシア、イングランド、
スペイン・ポルトガル(共催)、米国、カタールの全9候補地を回り、「10月中にも各候補地の状況を
まとめたものが各理事に手渡される」(招致委)。FIFA理事会までの「1カ月間に理事をどう
“籠絡(ろうらく)するか”によって勝負が決まる」(マスコミ関係者)ことになる。
「日本代表人気、Jリーグ人気ともに長期低落傾向にあったが、南アW杯16強入りで息を
吹き返した感がある。しかし、W杯後に再開されたJリーグの客足は、期待されたほど伸びなかった。
やはり日本は“W杯で勝つ。もしくはW杯開催”以外はサッカー人気の起爆剤にはなり得ない
――ということ」(前出関係者)
どんな手段を使ってもいい。官民挙げて金庫がカラになるまで
22年W杯開催のために狂奔するしかない――。
http://gendai.net/articles/view/sports/125381
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