1 :
ウインガーφ ★:2010/07/18(日) 00:55:46 ID:???P
最近、インターネット掲示板やツイッターで「
本田△」という書き込みが目立つ。
日本代表MF
本田圭佑(24=CSKAモスクワ)を意味していることはすぐに
分かるが「△」は何なのか?ネットによると、「本田さん、かっこいい」→
「本田さん、かっけー」→「
本田△(三角形)」と変化した。日本代表快進撃の
立役者、本田選手に対する褒め言葉だ。しかし、当初は中傷する言葉だった。
発祥は2008年に「2ちゃんねる」上で殺害予告を行った人物(ハンドルネーム
愛知さん)を罵倒する意味で「愛知△」と使われたことがきっかけ。ここから「△」
を使って、有名人をバカにする表記がネットに広まり、ビッグマウスと紹介された
本田は「△」の格好の餌食となった。本田は、やゆされ続けてきたが、W杯で
結果を出したことで「△」は褒め言葉に変化した。現在では、褒め言葉としてのみ
使用されている。
(中略)
逆に"良い言葉"に見えるが、皮肉を込められている例もあるから注意が必要だ。
「輝け」は、英語の「shine」をローマ字読みにした「死ね」の意味が込められている
という。ネット上で「○○輝け」とは、応援しているのではなく、中傷しているのだ。
元日本代表FW
鈴木隆行(34)が「師匠」と呼ばれるのは、ある選手が「リフティング
の師匠は鈴木選手」というようなことを言ったが、その後、出場46試合ノーゴール
だったことの皮肉を込めたものだ。
JRAの
柴田善臣騎手(43)は「先生」。こちらも褒めているようで、嫌みだった。由来
は諸説あるが、ネットの競馬ファンによると「重賞ではオーソドックスな"公務員"的
な騎乗が多いという印象。公務員の象徴である学校の"先生"みたいだって説」が
有力。だが、そんな声に反発するかのように大胆な手綱さばきで目下、重賞3連勝
中と絶好調だけに、本来の褒め言葉として「先生」が使われる日も近い!?(森中航)
7月17日発行 東京スポーツ紙面より
http://www.tokyo-sports.co.jp/touspo.php
この記事を全部読む