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すてきな夜空φ ★:2010/04/01(木) 06:55:51 ID:???0
故・夏目雅子さんの代表作「鬼龍院花子の生涯」(1982年・五社英雄監督)が女優の観月ありさ(33)
主演でスペシャルドラマ化されることが31日、分かった。
84年の連ドラ放送(池上季実子主演)以来26年ぶりのドラマ化。邦画史に残る「なめたらいかんぜよ」と
啖呵(たんか)を切る有名なシーンが復活。観月が重圧を力に変え、平成版「鬼龍院―」を体現する。
テレ朝系で初夏放送。
観月は政五郎に“おまけの子”として扱われる養女・松恵役。凛(りん)とした芯の強い女性像を
演じていく。大役には「夏目さんと同じ役をやることは光栄でもあり、すごくプレッシャーを感じる。
ズッシリと肩にのしかかっている」。今まで感じたことのない重圧を背負っての演技となる。
クランクイン前には夏目さんと映画「魚影の群れ」(83年)で共演した佐藤浩市(49)と偶然、
話をする機会があった。佐藤からは「オレは夏目さんから影響を受けたんだ。腹くくってやれよ」
と激励を受けた。
観月は「夏目さんの影響を受けた役者さんは多いと改めて感じた。(作品の)イメージを崩せないと
強く思った」と気持ちを引き締めた。
07年に同局系「吉原炎上」、08年に同「肉体の門」と過去の名作への主演が続いた観月だが、
今作がその集大成に。もちろん、劇中では「なめたら―」の名ゼリフも飛び出す予定だ。
今回のために映画版を見直したそうで「自分なりの啖呵の切り方を出したい。やると決めたからには
吹っ切れた。前に進んでいくしかない」と覚悟を決めた。「私にとっても(夏目さんが)特別な存在に
なった。この作品を乗り越えたときに自分がどうなっているのか―。自分でも楽しみ」。
昭和の大女優に近付くため、大きな一歩を踏み出す。
ソースは
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100401-OHT1T00046.htm
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