1 :
禿の月φ ★:2010/06/29(火) 05:31:25 ID:???P
俳優、
竹野内豊(39)主演の映画「
太平洋の奇跡-
フォックスと呼ばれた男-」
(平山秀幸監督、来年2月公開)のタイロケ現場がこのほど、初公開された。
体感温度40度を超える灼熱(しゃくねつ)のジャングルでの撮影に加え、軍人役にも初挑戦。
頭を丸めて気合十分の竹野内は「ゼロからの覚悟です」と静かに役者魂を燃やしている。
気温35度、湿度は実に80%以上。立っているだけで体力が奪われるジャングルの中、
竹野内はその場で何度も走り、息を上げた。
「よーい、ハイ!」「タイチン!(本番行きます)」
日本語とタイ語が飛び交うと、竹野内は部下を引き連れダッシュ。
砲撃を受け、けが人と死体が転がる日本人の野営地を見つめ、絶句する-。
「危険を感じる暑さですね」。クールな口調で苦笑いを浮かべる。
現場には所々に戦火があり体感温度40度以上。雨期に入り、連日スコールに見舞われる超過酷ロケだ。
太平洋戦争末期のサイパン島で、神出鬼没な戦略で4万5000人もの米軍を翻弄し続け、
「フォックス」と恐れられた実在の日本兵・
大場栄大尉を描く同作。
原作は、敗残兵や民間人を救おうと孤軍奮闘する大場大尉の姿に感嘆した
元米海兵隊員の「
タッポーチョ『敵ながら天晴』大場隊の勇戦512日」で、
日米開戦70年企画として映画化が実現した。
当時のジャングルを再現するのに最適だったことからロケ地がタイに決まり5月20日に撮入。
撮影は、平山監督率いる日本ユニットと昨年公開の「サイドウェイズ」を手掛けたチェリン・グラック監督(52)率いる米国ユニット、
特撮ユニットの3隊で進められ、両軍それぞれの目線で描く。
日米スタッフが第三国で映画を製作するのは邦画史上初めて。
自決ではなく懸命に生きようとする大場大尉役に挑む竹野内は、
役作りのため、2日間軍事訓練を受け、髪を20センチ切り、5キロ減量。
親族にも会い「口ではなく行動で示す人」と知った。
初体験ばかりの撮影に「手探りの状態」といいながらも「何かを伝えようとは考えていない。
ただ、日本人として(事実を)残す必要が絶対にある。そういう作品に携われることに意味がある」とキッパリ。
70年の時を経て明らかになる「誇り高き日本人」の姿。
「どういう人物だったのか、完成した作品を見てとらえてほしい。それだけしか言えない」。
その言葉に“灼熱”の自信がみなぎっていた。(宮越大輔) (了)
ソース:SANSPO.COM(サンスポ・コム)
http://www.sanspo.com/geino/news/100629/gnj1006290507003-n1.htm http://www.sanspo.com/geino/news/100629/gnj1006290507003-n2.htm 画像:灼熱ロケに挑む左から岡田義徳、井上真央、
竹野内豊、唐沢寿明、平山秀幸監督、山田孝之、ベンガル
3 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 05:33:26 ID:0qhaIssi0
面白そうだな
4 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 05:37:38 ID:vrw5ixtJ0
この20年くらいの日本の戦争映画でおもしろいのある?
これもどうなるだろ?
15 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 06:08:35 ID:8DEE7/CKO
>>4 恋愛がどうだの、反戦メッセージがどうだのって糞みたいな映画ばっかり
一万歩譲って『連合艦隊』くらい
16 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 06:12:51 ID:ReUs4CBg0
硫黄島からの手紙はよかったじゃん
35 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 08:50:41 ID:pG0YqThH0
>>16 節子…あれはイーストウッド監督のアメリカ映画や。。
101 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 14:54:11 ID:L43+hsVG0
>>4 「男大和」は、仲代の演技以外はよかったよ
6 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 05:39:01 ID:3yy0jp5w0
格好良いけど映画は微妙
7 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 05:40:22 ID:Lv1UiQ8x0
最近ぜんぜん見なかったから干されたのかと・・
8 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 05:41:36 ID:uuwV/sju0
顔だけで演技力0のやつだろw
どうでもいいw
9 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 05:48:21 ID:ka6a9gUnO
冷静と情熱のあいだとかいうクズ映画で喚いていた印象が強い。
何言ってるかわからず、演技上手いとも思えない
11 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 05:49:24 ID:U5qczk960
顔はいいけど、演技がまったく成長しない残念な俳優さん
18 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 06:18:26 ID:oPWEDRsE0
マッチョとは対極にいるチャラ男が軍人はねーわ。
いじめられて自殺する役ならいいけど。
ヘラヘラしながら野村監督馬鹿にしてたの一生忘れないよ。
19 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 06:31:27 ID:IdtRoSLa0
メンバー濃いなぁw
24 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 07:38:50 ID:IDVY9+kC0
ジャニタレお遊戯タレントキムタコには絶対に出来ない真似
27 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 07:59:11 ID:h5rsTky+0
とりあえず、軍靴が聞こえて戦争を美化するなって論評すればライターとしてはOKなわけだな。
29 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 08:02:50 ID:w7Pnec0G0
反戦論調でなく、ちゃんと中立に捉えてるなら見てみたい。
31 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 08:09:58 ID:0OXfekSB0
戦争の是非でなく、
歴史に埋もれている誇るべき日本人を描いているようだが
34 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 08:44:04 ID:B+v11K7h0
竹野内はともかく、平山秀幸は好きな監督だ。
「愛を乞うひと」「しゃべれども しゃべれども」「レディジョーカー」とか良作。
40 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 09:17:22 ID:GgPO3oyqO
映画のタイトルにセンスを感じない。
42 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 09:19:27 ID:LijWO8LF0
ほんとだ
古臭いタイトルにださいサブタイトル・・・
46 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 09:27:57 ID:W0CcDg2v0
そんな大根とは思わない。
反町、キムタクの千倍まし
49 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 09:42:32 ID:vaF7TLuRO
ガダルカナルやインパールの地獄絵図から生還するような映画なら見たいな
51 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 09:58:11 ID:Tg4f2vKq0
バンザイ突撃と崖の散り際はやるんだろうな。
南雲の苦衷と民間の苦衷。ありのままで良いよ、泣けるから。
55 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 10:19:04 ID:sW3o/pGX0
サイパンの負けは大本営にとってかなりショックだったみたいだね。
珍しく美辞麗句のない発表で、オワタ感を読み取る人もいたらしい。
でもそういう絶望的な状況でも怜悧でアグレッシブな軍人がいたらしい。
南方全般でそういう人の話が出るよね。
57 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 10:25:44 ID:xkIzUS6bO
サイパンで負けるとあそこに基地作って飛行機で日本を直接攻撃出来るから。
64 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 11:23:51 ID:xB/fS/ZrO
>>1 思いきり前線の設定ぽいけど、井上真央は何の役なの?
唐行きさん?現代からタイムスリップしたそ◯かの人?
66 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 11:29:15 ID:DN8fE9Jx0
>>64 多分、原作の目の前で家族全員殺されて
復讐に燃える看護婦の役ではないかと。
さっきぱっと見たのでは機関銃抱えてたし。
それよか、モデルの大場さんって終戦後どんな生活をしてたんだろう
67 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 11:30:21 ID:xB/fS/ZrO
>>66 ㌧
なるほどな
69 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 11:35:58 ID:Bs08kiyS0
制作費が20分の1だから比べるのも酷かもしれんが
TVドラマのパシフィックと比べたらショボ過ぎて泣くレベルだろうなw
70 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 11:37:18 ID:DN8fE9Jx0
>>69 まあでも、組織戦じゃなくてゲリラ戦、それも
終戦後も含めたのだから。
75 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 11:42:39 ID:nHsCqRpi0
特攻隊を演じても坊主にしない木村拓哉のことを思い出しました
76 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 11:46:16 ID:jyoDGzch0
不毛地帯の時、英語で叫び声をあげるシーンだけ
演技力が上昇して見えた不思議な人
62 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 11:15:16 ID:nhxI1vbd0
日本兵なのにトンプソン握ってる時点でアウト
78 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 11:47:44 ID:IsDK40z70
なんかトミーガン持ってたけどほんとにそうだったのか?
81 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 11:54:05 ID:QgCcXHCBO
>>78 戦利品じゃね?
92 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 13:45:10 ID:Ul9yqL0lO
>>78 敵陣内で戦う時は、敵から奪った武器を使うのが基本だよ。
93 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 13:56:48 ID:YeI9ppzp0
日本兵は支那軍のトンプソン短機関銃やチェコの機関銃を使用してた。
110 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 15:26:56 ID:rVl35KPFO
>>62 トンプソンって日本軍が奪って落下傘部隊が使用してた。
159 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:59:40 ID:JeVMOXe50
>>81 正式には鹵獲兵器という。
降伏した捕虜等がら軍が接収し整備した後、配備する。
トミーガンもその一つに数えられる。
でも百式短機関銃使って欲しかったな。
ミリヲタとしては。
71 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 11:38:19 ID:ScP7ld+40
日本の戦争映画は、ただただセリフを叫ぶだけの映画になるからなあ。
で、主人公だけは平和の理念を持ってて
うすっぺらい平和を語らせる。
マジでうんざり。
74 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 11:42:10 ID:DN8fE9Jx0
>>71 お前戦争映画見たこと無いだろw
この作品がお前が思うような映画になったら
>ただただセリフを叫ぶだけの映画になるからなあ。
>で、主人公だけは平和の理念を持ってて
>うすっぺらい平和を語らせる。
親からもらったビル売って1億円あげるw
88 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 12:09:22 ID:z4H43p5U0
>>71 「兵隊やくざ」って見たことある?
確かに最近はそうかもしれないけど、
そんな映画ばかりじゃないんだよ。
84 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 12:06:42 ID:FLLTatSqO
スレ開まで竹内力と勘違いしてました
96 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 14:09:37 ID:nn8s4sEN0
バンドオブブラザースのスタッフが撮った
全10話のTVドラマ「The Pacific」はもう観た?
戦闘シーンはかなり迫力あった。
この映画も米のスタッフが噛んでるなら少し期待できる。
99 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 14:29:17 ID:VnuWLjTt0
ちょっと見たい気がする
80 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 11:52:45 ID:AuRYs26pO
というかこのタイトルだとキスカだろ…
82 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 12:00:01 ID:DN8fE9Jx0
>>80 俺も最初キスカリメイクするのかと思った。
あれ、いい映画だよなあ。
今もう一回見ても楽しい
103 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 15:00:35 ID:L43+hsVG0
>>82 円谷特撮だね。
今度のは誰かな。樋口?
107 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 15:15:29 ID:mUymErgX0
>>103 今度のは、題材が終戦後も続いたゲリラ戦の話だから
特撮らしい特撮はないと思うよ。
キスカは海戦込みだから。
キスカはストーリーも役者も素晴らしい
109 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 15:24:52 ID:aDT77VNH0
勝ったのこれ?
最後全滅すんの?
>>107 キスカはまんまと米軍を出し抜いた作戦で
見終わった後すがすがしいね
112 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 15:31:40 ID:QgCcXHCBO
>>109 最終的には上の命令で投降したらしい
113 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 15:32:48 ID:aDT77VNH0
>>112 万歳突撃なしよか
じゃすがすがしいかもな
122 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 15:50:43 ID:mUymErgX0
>>113 投降のしかた、ゲリラ戦のやり方がかっこいいんだよ。
それよか誰か大場さんの終戦後を知らないかなあ
111 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 15:28:18 ID:KUVqPtqgO
キムタク長髪で特攻隊員やってたなww
なぜか松村も出てるしwww
118 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 15:40:17 ID:rVl35KPFO
キムタクの擁護をする訳ではないが、特攻隊として亡くなった関大尉は長髪だったという話もある。
特攻隊ではないが、零戦虎徹と言われた岩本徹三も髪は伸ばしていた。いわゆるロン毛ではないけどね。
回天特攻隊にも髪を伸ばして由比正雪みたいに長かった人が居たらしい。
当時にも、洒落っ気のある人は居たって事。
116 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 15:36:13 ID:EYAO3j19O
キスカはキャストが死ぬほど豪華だった。
独立愚連隊出身者がわんさか出てきたな。
あと、阿武隈艦長の田崎潤は神宮寺大佐に匹敵する格好良さ。濡れたわ
121 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 15:48:22 ID:GrhD/FubP
「多くの人たち(昭和20年以降生れの日本人)の間に、戦争のことを言うのに恥じる感覚があるということでした。
そして、その恥の感覚は、事実に基づいたものではなく、知識の欠如に基づいたものでした。この人たちは、
自分たちの父や祖父や叔父たちが、自分たちの国を守るために戦った精神について、何も知りませんでした。
もっと驚いたことは、その人がしたことになんの尊敬の念も払っていないことです。私は、このことをとても残念に思います。
日本の兵隊は、よく戦ったのです。彼らは、世界の戦士たちの中でも、最も優れた戦士たちでした。
彼らは、自分たちの国のために生命を捨てることを恐れませんでした。私は、そのことを、こういう兵士たちと三年戦いましたから、
よく知っています」
「事実によって、現在の知識の真空状態は埋められることになるでしょう。また、先述の恥じる感覚は誇りに変わるでしょう」
タッポーチョ著者
ドン・ジョーンズ氏のあとがき
153 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 20:52:31 ID:c27jxS2d0
唐沢がトミーガン持ってるのが実戦らしくていいな。
156 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:49:48 ID:XpIYAqiF0
俺のじいちゃんは戦争に行って南方の島に2年いた。
総勢数十名だったらしい。
終戦までのその間、誰も殺されず、誰も殺していない。
原住民とも上手くやっていた。
食料に多少困っただけで結構平和だったらしい。
こういった史実はインパクトが弱くまったく報道されない。
167 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 09:45:31 ID:M7QZ4p2q0
水木しげるもニューギニアで
上官が玉砕命令に従わずにゲリラ戦に転じて
何とか命拾いしたみたいね
そこで原住民にお世話になって
お互いすっかりうち解けて、みたいな
168 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 10:35:59 ID:pbQRZeRm0
>>167 上官の命令に従って犬死した人が多いってことなんだろうな
水木さんは本当に特異な例だろうから
上官だって、犠牲者には違いないんだが
169 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 10:52:11 ID:Zhq1dKbOO
どうでもいいが俺の中で最高の戦争物邦画といえば二百三高地だな
183 :
名無しさん@恐縮です:2010/07/02(金) 05:34:00 ID:uet8C8gcO
竹野内豊の前作
「あの空を覚えてる」
制作費五億
興行収入一億
完全な大コケ映画です。
- 関連記事
-
来年二月の俺の誕生日に覚えてたら見よう