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禿の月φ ★ :2011/06/04(土) 21:45:00.58 ID:???P
俳優・阿部サダヲと人気子役の芦田真菜のダブル主演ドラマ『
マルモのおきて』
(フジテレビ系にて毎週日曜午後9時放送)のテーマソングで、
芦田真菜と共演する鈴木福によるドラマの役名ユニット
「薫と友樹、たまにムック」の「
マル・マル・モリ・モリ!」が、
最新の週間シングルランキングにて初登場3位の快挙を成し遂げた。
この歌を歌う2人の年齢は共に6歳。平均年齢6歳でのオリコンTOP10入りは、
2人組小学生(当時)ユニット『キグルミ』の「たらこ・たらこ・たらこ」の10.5歳を4年8カ月ぶりに塗り替える
グループ史上最年少記録。また、平均年齢6歳でのオリコンTOP10入りは、
1969年『皆川おさむ』の「黒ネコのタンゴ」以来41年3ヶ月ぶりとなる。
なぜ、この曲は売れているのか?
それには歌や振り付けのかわいらしさもさることながら、社会的背景もあるのではないか、とする見方がある。
先の「黒ネコのタンゴ」を例にとると、同曲が売れた1969年や1970年は、
東大安田講堂事件などの大規模な安保反対運動や、ハイジャック事件、
日本の犯罪史に名を残す凶悪事件が多数起きており、一般の人々の社会に対する不安感も大きかったと思われる。
不安を抱えていると、人は癒しや安定をかわいいものを求める傾向がある。
今の日本も不安定な社会状況が続き、また不安を抱いている人達も多い。
そういった人達にこの曲は非常にマッチしたのでは、と話す業界関係者もいる。
ドラマ本編の視聴率も次第に上昇していっている中、この曲もどこまで順位が伸びていくのか期待は膨らむ。(了)
ソース:リアルライブ
http://npn.co.jp/article/detail/60923676/
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