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禿の月φ ★:2010/10/27(水) 17:08:39 ID:???P
「最近良く言われる…。『ユーチューブ見てますよ!』」。
サンドウィッチマンの伊達みきおが、そんなファンの一言に困惑している。
公式ブログの10月27日付けエントリー「ユーチューブ見てますよ!」によると、
最近、ファンからそう言われる機会が増え、
「我々は、どんな顔をしてどんな返事をすればいいのだろうか」と困惑しているという。
DVDやテレビを見たり、ライブに行ったと報告を受けるのは「勿論『ありがとうございます!!』」
「実際嬉しい」と思う一方で、「ユーチューブ見てますよ!」にはどう答えて良いのかわからないそうだ。
例えば新作のDVDを発売しても、
「翌日には何本かのネタがユーチューブにアップされていてパソコンから無料で見るコトが出来る…
そんな状態の場合もあったりする」状況に、「ユーチューブにアップしてる人って、何がしたいのかなぁ」と、
理解に苦しんでいる様子。(続きます)
ただ、「このネタが面白いから世界中の人に是非見て貰おうって気持ちで、良かれと思ってアップしてくれてる」のだとしたら、
「まぁ、その気持ちは悪い気はしないや…。ましてや、再生回数がスゴく多いと更に悪い気はしない」とも思うそうで、
そこが複雑な心境に陥る要因のひとつとなっているようだ。
“DVD 不況”が叫ばれ、実際、業界全体の売上げは落ちてきている。
そうした中でも精魂込めてDVDを作り上げた当人にしてみれば、購入せずにYouTubeで見た上、
本人に「ユーチューブ見てますよ!」と告げるファンに困惑してしまうのは当然のことだろう。
エントリーは「(笑)」や顔文字を交えるなど終始穏やかな内容だが、
当事者がこうしたメッセージを発信することは、この問題を考える上で大きな意味を持ちそうだ。
☆マンガ「黒執事」作者のケースでは
似たケースでは、今年8月、アニメ化もされた人気マンガ「黒執事」作者の枢やなが、
公式ブログで一部のファンに苦言を呈した件がある。
その内容はファンから寄せられた手紙やメールの中に、「友達からROMで借りて読みましたwww」
「1期全部海外動画サイトで見ましたwすごく面白かったです!」といったことが記されており、
それと類似したものが「最近かなり頻繁に」届くというものだ。
枢やなは、こうした行為はクリエイターにとって死活問題であると説き、
「『黒執事がすごく好きです! でも、中の人達は無収入にして飢え死にさせたいです★』ってメールを送ってきてるのと一緒です」と、
強い言葉を交えながら警告を発していた。 (了)
ソース:Narinari.com
http://narinari.com/Nd/20101014466.html ユーチューブ見てますよ!(
サンドウィッチマン伊達公式ブログ)
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http://ameblo.jp/mikio-date/entry-10688723164.html
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