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すてきな夜空φ ★:2010/01/30(土) 09:07:51 ID:???0
2009年のオリコン売り上げランキングで上位を独占、昨年末の紅白歌合戦に初出場した
人気グループ「嵐」。デビュー10周年記念の全国ツアーでは、最終日を迎えた
今月17日までに76万人を動員した。今や先輩のSMAPを追い越そうという勢いで
“社会現象”とまで言われる嵐ブーム。人気の秘密を探った。
▼5人仲良し
21日夜、東京都新宿区歌舞伎町のライブハウス。嵐のヒット曲「マイガール」が流れ、
25日に28歳の誕生日を迎えるメンバー桜井翔(28)の顔をデザインしたケーキが飾られた。
男性も含め約60人が集まったのは、嵐を語るトークライブだ。
壇上に登場した作家竹内義和さん(54)は4年前、コンサートを収録したDVDを見て、
パフォーマンスに感動。バラエティー番組で垣間見える彼らの仲の良さにも引かれ、
気付いたらファンになっていた。
「男性で50代で、見た目も怪しい。三重苦を乗り越えました」
ファンと公言し嵐を語るブログも開設。年配の女性から「嵐のことを好きでもいいんですね」
と手紙が届くこともある。
トークライブに娘(23)と一緒に来ていた埼玉県川越市の女性(50)は「修学旅行のように
仲良く5人そろっているところが好き。人を押しのけないところも魅力」と笑った。
大阪でのトークライブに参加した大阪市の無職女性(61)は「5人が家族みたい。
“いい子たちやなあ”と思う」と話した。
「昔はアンチジャニーズだった。嵐の良さに気付いて、物事に偏見を持たないようになった」
と語る東京都中野区の女性(53)も。
みんなが口にする「仲の良さ」。竹内さんは「不景気で世の中がへたっている。何かほっとする
ものを求めているのではないか」と分析。「品行方正だけど優等生ではなくて、収まりがいい」とみる。
ソースは
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20100130000.html 竹内義和ブログ「よしかずちゃんのぼちぼちブログ」
http://takeuchi.otaden.jp/ ◆嵐メンバー・松本潤の話
正直、社会現象というイメージはありません。ただ、いろいろな人たちに僕らの音楽を聴いたり、
テレビ番組を見たりしていただけるのは、とてもうれしく思います。実際、街を歩いていて声を
掛けられることも増えました。最近は男性ばかりのグループが嵐の話題で盛り上がっている
人たちを見掛けたりして、僕らのテンションも上がります。来てくださる人たちが純粋に楽しんで
くれるコンサートを作りたいと思ってやっているので、年にかかわらず多くの人たちに見ていただけて、
とてもうれしく思っています。
▼緩く、まったり
コンサートでは子供連れの姿も急増中だ。「ディズニーランドみたいに楽しませてくれるので安心」
と話す千葉県市川市に住む40代の主婦は、近所の子を含め小4から中2までの子ども6人と
一緒に昨年12月の東京ドームのコンサートに“初参戦”。子供たちも「かっこいい」「やばい」と
大興奮だ。
一方で、長年のファンからは戸惑いの声も。東京都杉並区の鍼灸師の40代の女性は「たくさんの
番組で見られるのはうれしい。紅白も感無量だった」と活躍を喜ぶが「コンサートのチケットが
取れなくなったのは悲しい。過熱気味かも」と嘆く。
イケメン評論家を自称する作家の内藤みかさんは昔からのジャニーズファン。
「SMAPをはじめほかのアイドルは格好付けるけど、嵐は失敗してもムキにならずに笑っている。
ファンも“今の自分でいいんだ”と楽になれる」と話す。
短い文章を投稿する交流サイト「ツイッター」上で小説を発表する内藤さん。
「自分のペースで緩くまったり利用できるメディアがはやる時代。無理せず楽に応援できるところが、
時代にマッチしたのだろう」
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