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すてきな夜空φ ★:2010/01/03(日) 12:09:25 ID:???0
岡田ジャパンに正月早々、「恐怖の勧告」が突きつけられた。
若手中心の日本代表は2日夜、イエメンへ向け出発した。同日午後に、アジア杯予選
イエメン戦(6日、サヌア)に向け大阪市内で調整練習を実施。イエメンは政情不安に
よる治安悪化が懸念されるが、現地から「サヌア市内は基本的には安全だけど、
自爆テロだけは別」との情報がもたらされたことが判明。
岡田武史監督(53)は平静を装ったが、厳戒態勢の中でW杯イヤー初戦を
迎えることになる。
なんとも物騒な情報が岡田ジャパンにもたらされた。日本協会関係者は「現地からは
『サヌア市内は基本的には安全。でも、自爆テロを起こされたらどうしようもない』と
いう話をされた」と漏らし、イエメンで行われるW杯イヤー初戦への不安をのぞかせた。
イエメンにはアルカイダ系組織「アラビア半島のアルカイダ」などの武装勢力が
多数潜伏。昨年12月にはサヌア市内でもアジトの掃討作戦が実施され、死者も出た。
治安の悪化でイエメン戦の延期の可能性も浮上したほどで、当然のように危険度は
高まっている。
日本代表スタッフは「警察などがしっかり警備してくれると聞いている。でも、選手を
含め宿舎からの外出はできないでしょう」と強調。空港から宿舎、宿舎と練習場など
移動の際の安全面は徹底されるが、決して楽観視できる状況ではない。
ソースは
http://southafrica2010.nikkansports.com/news/p-sc-tp2-20100103-582032.html ただでさえ、5日の公式練習を除く3日、4日の練習は人工芝のグラウンドしか
確保できておらず、標高2300メートルの慣れない高地でもある。
若手中心の「即席チーム」ながら、現地では満足な調整ができない見込みで、
岡田監督が「ぶっつけ本番という感じ」と話すように不安は尽きない。
岡田監督はこの日、激しい実戦形式のメニューを選手に課し、A代表のコンセプトを
若手中心のメンバーに「突貫工事」でたたき込んだ。
「治安? 知らないけど、どうしようもないし、機関銃を持っていくわけにもいかない。
アジアサッカー連盟と日本協会が大丈夫というのだから、それを信じるしかない」
と指揮官は慎重に話した。日程面、治安面で右往左往した10年のオープニングマッチ。
勝ち点1を確保すれば予選突破が決まる一戦に、ピッチ外の緊張感も背負いつつ
挑むことになる。
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