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◆/J1JfvLhYQ @すてきな夜空φ ★ :2011/12/16(金) 06:34:09.90 ID:???0
日本サッカー協会の小倉純二会長(73)は15日、G大阪が次期監督に内定した元日本代表
FW呂比須ワグナー氏(42)に関し、指導者ライセンスの問題により、認めない意向を示した。
呂比須氏がブラジル・サンパウロ州で取得したライセンスが、Jの監督資格に当たるS級ライセンス
には相当しないと指摘。G大阪では総監督やヘッドコーチの立場で指揮を執らせる案の検討に入った。
“お上”の裁定は厳しかった。都内で取材に応じた小倉会長は、協会の外国人指導者資格審査で
議論されていた呂比須氏のG大阪監督就任について言及。「基本的には難しいでしょう。
呂比須は堂々と、S級をとるべき」と言い切った。
小倉会長は「彼の持っているライセンスは、日本の(S級の1ランク下の)A級に相当するらしい。
それでもブラジルのトップリーグで指揮していればよかったが、それもない」と、サンパウロ州1部の
パウリスタなどで2年弱の監督経験しか持たないことを問題視。過去にもS級に相当する資格を
持たない外国人監督を認めなかった例もあることから、断固たる姿勢を示した。
同会長はかつて、呂比須氏が日本国籍を取得する際に尽力。「彼は日本語もうまいし、漢字も書ける。
ぜひ、日本で監督をやってもらいたい」とエールも送った。だが、現役時代にブラジルから帰化してまで
日本代表となり、98年フランスW杯出場に貢献した功績などを考慮しての特例は、認めない構えだ。
G大阪は逆転の可能性を探り、協会サイドとの協議を継続中。しかし、最悪の場合、呂比須氏に
総監督やヘッドコーチの立場で実質的な指揮を任せ、監督にはS級を持つ松波正信コーチ(37)を
据える可能性が高い。10年間指揮した西野朗監督(56)が退任し、新たなスタートを切る
“呂比須ガンバ”の誕生に、思わぬ難題が降りかかった。
ソースは
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20111215-OHT1T00229.htm
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