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禿の月φ ★ :2012/11/13(火) 10:40:17.84 ID:???P
「私はテレビで会見を見たけれど、主人は涙ぐんでいましたね。
会見後、主人は『今まで自分はいろんな会見をしていたけど、
こんなに皆さんが温かく迎えてくれたことはなかった。感動した』と話していましたよ」
そう語るのは、東尾理子(36)。11月5日午後7時24分、男の子“理汰郎”を出産した東尾。
出産から間もない9日、病室の彼女と電話がつながり、産後初の本人インタビューとなった。
夫の石田純一(58)も立ち会ったが、彼によるとかなり衝撃的だったという。
6月には、彼女がブログに書いた記述が、賛否両論を巻き起こしたことがあった。
彼女は、《一つだけ陽性反応が出たことがあったんだ。それはね、ダウン症候群。
82分の1の可能性って言われました》と綴ったが、ダウン症候群を否定したように受け取る人もいた。
東尾は当時、本誌の取材に「結果がどうあれ、産むことに変わりない。それに何より、検査の結果を知らされたとき
『私は産む』と強く思った自分がいた」と答えている。今回、産まれてきた理汰郎はダウン症児ではなかったようだ。
東尾はこう語る。「出産のとき、経験豊富なお医者さんだったから良かったけれど、
実は、赤ちゃんが危なかったんです。頭はすぐに出てきたんですが、すぐまた引っ込んじゃう。
お医者さんも『ここまで来たら、すぐに出てくるはずだけど、おかしいなぁ』と言っていました。
そのうち、赤ちゃんの心拍数も弱くなってきたので、私が酸素マスクをして……。
お医者さんから『このままだと帝王切開になります』と言われました」
石田は本誌の取材に「赤ちゃんの肩が子宮口にひっかかって出てこられない状況だった」と明かしていたが、
事態はより危機的な状況だった。「お医者さんが言うには、首が1回転半も回っているって。
赤ちゃんの体は柔らかいって言いますが、1回転半なんて私も信じられなくて……。
でも、先生はそう言っていました。そのうちに私のお腹を見るモニターで
赤ちゃんの心拍数が回復してきて、自然に生まれてくれました。出血多量だったので、
私も2~3時間は意識が朦朧としていました。だから私が夜中に目を覚ましたとき、
主人もすごくホッとしたと思います」(了)
ソース:女性自身[光文社女性週刊誌]
http://jisin.jp/news/2562/5130/
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