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禿の月φ ★ :2011/07/18(月) 05:46:04.16 ID:???P
フジテレビ・豊田皓社長が「新しいソフトコンテンツの誕生」とベタボメした番組がある。
多くのバラエティー番組が不振の中で、独走態勢を続けている明石家さんま司会の「
ホンマでっか!?TV」である。
この番組で尾木氏はオカマキャラから「尾木ママ」として売れっ子になった。
オネエ系の門倉氏はしゃべろうとしたら脳科学者の澤口俊之氏(元北大医学部教授)が、
すぐに割り込むという子供っぽい理由で一時降板したが、その後復帰し、
さんまに「どのツラ下げて帰ってきた」と罵倒されて話題になった。
教養ある大人たちによる人間動物園的な、わいわいがやがやの雰囲気が人気の理由だ。
コンセプトは「世の中で国民が話題にしているものや噂を本当かどうか、
強烈なキャラクターを持つ頭脳・博識軍団が追求する」というもの。
池田清彦(生物評論家・早大教授)、尾木直樹(教育評論家・法政大教授)、
児玉光雄(スポーツ心理評論家・鹿屋体育大学教授)、武田邦彦(環境問題評論家・中部大学教授)、
門倉貴史(経済評論家)ら、ひと癖もふた癖もある評論家が出演し、
さんまがスパイスを利かせたイジリを入れるトーク合戦が受けている。(
「視聴者は最初、怪しげなオヤジたちが出ていると思って見ていたはずですが、
実はけっこうな肩書で、それぞれの分野を代表する学者とわかった。
教養あるオヤジたちが必死で討論する姿が面白いし、
『サンデープロジェクト』のお笑い版ともいえる番組です」(芸能評論家の金沢誠氏)
2年ほど前のさんまは番組打ち切りが続き、落ち目とみられていたが、
「ホンマでっか」で完全に蘇った。さんまにとっては「救いの番組」になっている。(了)
ソース:livedoor ニュース/ゲンダイネット
http://news.livedoor.com/article/detail/5715545/
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