1 :
三毛猫φ ★ :2011/07/04(月) 18:38:20.18 ID:???0
[映画.com ニュース] スタジオ
ジブリの最新作「
コクリコ坂から」の完成披露会見が
7月4日、物語の舞台である神奈川・横浜のホテルニューグランドで行われ、声優を務めた
長澤まさみと岡田准一、デビュー作「ゲド戦記」以来5年ぶりにメガホンをとった宮崎吾朗
監督、鈴木敏夫プロデューサーが作品への思いを語った。1963年の横浜を舞台に、
ヒロインの女子高生・海(長澤)と先輩・俊(岡田)の交流をみずみずしく描く。
長編アニメ映画に初挑戦した長澤は、「子どものころから大好きだった
ジブリ作品に、
しかも主役で声優ができるなんて夢にも思わなかった」と述懐した。それでも当初は
「ハリキリ過ぎて、吾朗監督から『海ちゃんはそんなんじゃない』って言われちゃって」
(長澤)。これに対し、鈴木プロデューサーも「最初はね、ミスキャストだと思ったんですよ。
まさみちゃん、声がかわい過ぎて」とバッサリ。打ち合わせを重ねた結果、“ふだんの口調”
でアフレコに臨むことになり「私、普通に話すと暗くて無愛想なんですが、吾朗監督が
『それがいい』って。無愛想を求められる2日間でした(笑)」と無事に大役をこなした。
一方の岡田は「ゲド戦記」以来、2度目の
ジブリ作品で「吾朗監督の2作目にかける
“覚悟”を知ってしまっていたので、僕で本当にいいのかと悩んだこともあった」。初日は
緊張したというが「吾朗監督と行くところまで、一緒に行こうと。指示も的確に出してもらえて
(前回とは)全然違った」と盟友の“成長”を手放しで称えていた。
http://eiga.com/news/20110704/17/
この記事を全部読む