テレム氏、超強気! 松井秀3年26億円要求
1 :
少年法の壁▲φ ★:2009/12/04(金) 05:45:42 ID:???O
http://www.sanspo.com/mlb/news/091204/mla0912040503002-n1.htm テレム氏、超強気!松井秀3年26億円要求
米大リーグ、ヤンキースからフリーエージェント(FA)となった松井秀喜外野手(35)が、破格の交渉に出ていることが分かった。
代理人のアーン・テレム氏が、接触してきたナ・リーグ球団に対し要求額は3年総額3000万ドル(約26億4000万円)と伝えたことが判明。
ゴジラが希望する外野復帰だけでなく、年俸面でも徹底抗戦の構えだ。
ゴジラの安売りはしない。
松井秀の代理人を務めるテレム氏が、交渉に「超」の付く強気で臨んでいることが明らかになった。
接触したナ・リーグ球団関係者によると、テレム氏が伝えた松井サイドの要求は、
年数が3年、年俸は1年平均1000万ドル(約8億8000万円)。
本格交渉前の「たたき台」と解釈できる一方、同氏の徹底抗戦の姿勢も伝わってくる。
テレム氏が3年契約を要求したのは、もちろん松井秀の希望に応えるためだ。
同氏は11月にGM会議が行われたシカゴで
「ヒデキは最初に会ったときに“メジャーで10年間プレーしたい”と話していた。それはできると思っている」と発言。
ヤンキースに7年間在籍したゴジラの要求年数が3年であることをほのめかしていた。
大リーグに10年在籍すれば年金の満額資格を満たし、年間16万5000ドル(約1450万円)を受け取ることができる。
年俸1000万ドル(約8億8000万円)は、11月にエンゼルスと2年総額1900万ドル(約16億7000万円)で
契約を延長したボビー・アブレイユ外野手(35)との比較で設定されたとみられる。
同じ1974年生まれで、今季の本塁打数は28本の松井秀が15本のアブレイユを13本も上回っている。
外野に復帰さえすれば、日系企業の広告など「ジャパンマネー」も背負う松井秀には、アブレイユ以上の価値があることを売り込む方針のようだ。
ただ不況の影響で、大リーグ各球団は補強費を抑える方向。
FA選手には逆風が吹いており、両ひざを手術している松井秀に3年契約を提示する球団が現れる可能性は低い。
テレム氏は今後の交渉で、11月30日(日本時間12月1日)に受けたひざの検査結果をもとに、
来季の外野復帰は可能だとヤンキースを含めた各球団にアピール。
出場試合数に応じた出来高払いなどで要求額に近づける作戦をとりそうだ。
まさに敏腕代理人の腕の見せどころ。
今オフの交渉は松井秀だけでなく、テレム氏の真価も問われている。
(おわり)
この記事を全部読む