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みどりんφ ★:2010/05/22(土) 11:05:07 ID:???0
日本サッカー協会はW杯南アフリカ大会後の退任が確実な岡田武史監督(53)の後任候補として、
元アルゼンチン代表監督のホセ・ペケルマン氏(60)をリストアップしていることが21日、明らかになった。
すでに就任に支障がないのかなど身辺調査に入っており、今後、条件面などの本格交渉に入る可能性が高い。
日本代表は6月14日にW杯1次リーグ初戦でカメルーンと対戦するが、決戦を前に日本協会は知名度、実績ともに抜群の名将の獲得に乗り出すことになった。
日本協会は2022年のW杯本大会招致を目指しており、犬飼会長は常々「22年に単独開催となれば、その時に主力になるのは今の小学生だ。彼らの育成はサッカー界の大きな課題だ」
と、若年代の指導者の改革を強く訴えてきた。ペケルマン氏はそうした大きな流れにもマッチし、中長期的な強化・育成という観点からもベストな人選と言える。
これまで日本協会は後任監督の条件として(1)オシム前監督→岡田監督と続いた連動性を重視したサッカーの継続(2)日本人らしいサッカーの構築の2点をポイントに掲げてきた。
ペケルマン氏のサッカーは、中盤での華麗なパス回しを根幹に、全員の連動性を重視し、ファンを楽しませる。
オシム前監督の急病により、世界的な名指導者による「日本人らしいサッカー」の構築は道半ばで閉ざされてきただけに、名将ペケルマン氏への期待は大きい。
すでに始めている身辺調査では、来日への大きな問題はない。4月末にはペルー代表監督を、5月上旬にはアルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズのオファーを断っている。
本人は欧州のクラブへの関心も示しており、原委員長も「あれだけのクラスなので、声がかかるのは当然。ただ目指すならあのクラスだ」と言った。
名将ペケルマン獲得へ、今後本格的に動きだす。
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20100522-632492.html
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