1 :
ミットモナイト▲φ ★:2010/05/01(土) 21:25:30 ID:???0
ツイッターも!野村克也名誉監督「最新ボヤキ」を全実況
開幕からすでに1カ月のプロ野球。「監督・野村克也」不在のシーズンにもの足りなさを
感じる一方で、名物“ボヤキ節”は全開になってきた。テレビ、新聞、ラジオ、講演会、
そしてツイッター‥‥さまざまな場所で公然と球界を斬り捨てる、爆笑ノムさん語録の
最新版をお届けしよう。
(省略)
●名将とともにファンも去る
楽天に苦言を呈すばかりの野村氏だが、では、名誉監督職をどう考えているのか。
実は先のラジオ番組で、こう漏らしているのだ。
「名誉監督の肩書はもらっているんですけど、長嶋(茂雄巨人軍終身名誉監督・74)に
聞いてみたいんだよ。巨人で何をやってるんですか、あれ? 息子(克則)が
(巨人二軍)コーチをやってるんで、この間、『今日、長嶋さんが来てたよ』って
電話が来た。何か『お説教して帰ったよ』って」
楽天から名誉監督の「仕事」に関して説明を受けていないのかとの質問には、
「何もないです」。役割がハッキリしないままに引き受けて、困惑の様子なのだ。
だからなのか、楽天のみに気を取られず、球界全体を非常によく見ている。
ラジオで中日・落合博満監督(56)の評価についてリスナーから質問を受けて、
こんな即答ができるのも野村氏ならではであろう。
「中日のマネジャーがですね、『うちの監督はノムさんにしか話さない』って。
『11球団の監督とは一切口をきかない』そうなんですよ。何でだかわかりませんけど、
まぁ、奇人変人の最たるもんでね」
ただ、こうしてあちこちでドッキリ発言を繰り返す「爆弾男」だけに、
楽天フロントや監督との折り合いは決していいとは言えないらしい。
「球団内で受け継がれている野村さんの教えは、ヒゲ、茶髪を認めないことだけです」
(前出・球団関係者)
球団が頭を悩ますのは、野村氏の発言だけではない。名将不在の楽天からは、
ファンまで去ってしまった、との声が出ているのだ。
「楽天フロントは『まさかこんなに客が入らないとは‥‥』と嘆いていた。岩隈、マー君、
永井の3本柱の先発試合ぐらいは入るだろうと思っていたのに、思ったより悪い。
仙台支局を畳んだメディアもあり、報道陣も激減。しかしクビにした手前、ノムさんに
頭を下げてマスコミ露出と人気回復に協力してもらうわけにもいかないというんです」
(前出・スポーツ紙デスク)
こんな球団の困惑をよそに、野村氏のボヤキはますます冴え渡るのである。
http://www.tokuma.jp/magazine/weekly-asagei/
この記事を全部読む